支部長雑感

空手をやめる 2

2013年08月29日

今回は、逆を考えたいと思います。

空手を続ける。
何があっても続ける。
ある時期、情熱がなくなることがあります。
しかし、あくまで続ける。
……

道場に通っている道場生には、本業があります。
その傍ら、空手をしています。
極端な言い方をすると、空手は「おまけ」です。
その「おまけ」にどれだけ情熱を注げるか。
仕事が終わって、家に帰って休めるのに、気持ちを振り絞って
道場に行く。
「君たち、よく道場に来るねえ」と笑いながら語りかけた
こともたびたびです。

過去、私は何度も空手をやめようと思いました。
1度や2度ではありません。
でも、やめないで良かったと、今、心の底から思います。

やめようと思わなくなった一番の動機は、「技術を修得する」
ことの魅力や喜びに気付いたことだと思います。
そこに至るまで多少年月がかかりました。
山内文孝前支部長にも度々ご迷惑をおかけしました。

価値のあるものを人は大事にします。
それが、人によっては宝石だったり車だったりします。
私にとっては、「空手」でした。その中でも「芦原空手」です。
現芦原英典館長は素晴らしい方で、私の方が歳は上ですが、
とても尊敬しております。
館長の人格もさることながら、先ほどの「技術」という点でも
遥か先を歩んでおられます。

文章下手で、なかなか上手に「空手」の魅力をお伝えできません。
しかし、空手は長い時間かけて追求する価値のあるものだと思い
ます。

私は空手を続けます。
                         押忍

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