2013年08月28日
たまに道場で言っていることがあります。
「空手なんかやめたって良いんだよ」と。
長い人生で、どれほどの期間空手をするでしょう。
普通は、長くて数年です。
何十年も空手を続ける人のほうが珍しいのです。
面白くて、熱中して、頑張って稽古する。
とても良いことです。
しかし、飽きます。
例えば、初段をとった後にそれは来ます。
でも良いんです、それで。
一生懸命努力して黒帯を取った。
素晴らしい!
努力した記憶は残ります。
その人にとって空手が、その後の人生に役立つことに
つながれば大成功です。
空手も自己を成長させるための単なる道具です。
道具なら、飽きたら違う道具に変えれば良いのです。
私は、そう思います。
「今、自分は・・・を一生懸命頑張っています」と自信を持って
言えるものがあるというのは素晴らしいことだと思います。
それが、「空手」から他の何かに変わっても、その人にとっては
重要なことではないと思います。
だから、空手をやめても良いんです。
押忍