2013年09月02日
今回も、山内文孝 前支部長のお話です。
私が色帯時代のことです。
その頃の熊本道場は、現在と同じ熊本市立帯山中学校の体育館を
使っていました。
ある日の稽古後、私とほぼ同期の者が山内前支部長(以下、支部長 とします)に、空手をやめたい旨の相談をしていました。
二人が話しているのを、私は着替えをしながら、耳だけは二人の方に 向けていました。
支部長はやさしく話しておられました。彼をいろいろ励まして
おられました。
そして、人としての考え方なども話されていました。
そのお話のなかで、私にとって生涯忘れられない一言をおっしゃられ ました。
「人が人生の分かれ道に立った時、常に100%正しい答えを
出せる方法があるぞ。
……それは、困難な道の方を選ぶことだ。」
この言葉は衝撃でした。
25歳の時にお聞きした支部長のこの言葉は、50歳になった今でも 私の行動規範となっております。
今後も支部長のお話は書いていきたいと思っております。
押忍
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