2016年03月12日
昨日は、東日本大震災から5年目の日でした。
丁度、稽古日に当たりました。
稽古の始めに道場生全員と見学に来られておられた保護者の方々とで、みんなで東を向いて黙とうをしました。
東日本の被災地では、それまで幸せに暮らしていた方々が、自然の脅威にさらされて命を落とされたり、大事な家族を失ったり、大切にしていた田畑を滅茶苦茶にされたりしました。
熊本に住む私たちは、その時も、その後今に至るまで平穏な暮らしをさせて頂いております。これは、たいへん有難いことなのでは、といつも思っております。
その他にも、私たちの住む日本は、ある外国のような政治不安による暴動や、あるいは治安の悪い場所で多発するような凶悪事件などがない国であり、安心して暮らしています。
これを当たり前と思うのか、有難いことだとおもうのか、大きな差があると思います。
平穏な生活が当たり前なのか、幸せな暮らしが当たり前なのか。
いろいろな出来事が、とくに辛く悲しい出来事が、自分のいる場所から遥か遠くで起こっているのを、自分には関係ないことと思うのか。
つねづね私は、相手の苦しみや痛み、または喜びなどいろいろな感情を、自身のことのように感じる力を身に着けたいと思っております。
その方に対して何かをできるのかと言われれば、その自信はありませんが、少なくとも自分の感情をその方に同調させ、その方の思いを少しでも感じることができればと思っております。
その為にも、空手修行を続け、自身を鍛えて、より人の心が分かる人間になりたいと思っております。
価値相対主義の実践が私のささやかな人生の目標であります。
偉そうなことを申してすみません。
生きていることは当たり前でなく、それはとても幸福なことだと思います。
押忍
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